地域のために考えよう - 日本経済新聞

産休は命を守るための権利だ。取れなければ、母と子を危険にさらすことに等しい。現状では子供を持ちたい女性が政治の世界に入るのをためらったり、議員になった後に次の子を出産するのをあきらめたりするのは当然だろう。安心して出産できない議会で女性が少数派かゼロであり続けたら、政治は